2022年レイアウト作り始めました

AQUA兄弟

2022年10月09日 13:46

2年ぶりくらいに水槽をリセット。

今回は石と流木を組み合わせた陰性水草水槽、
パクった参考にしたのは2015年レイコン66位の中村さんという方の作品。
底床は砂敷きとしてソイルは一部にしか使ってません。

ソイルを使わない砂利敷き水槽の立ち上げが楽ちん過ぎてビックリです。
今まで当たり前のようにソイルで立ち上げてきましたが、今思えば肥料の塊を突っ込んでいるようなもの。

立ち上げ初期の栄養分を排出・コントロールするのに手間を掛けるより、
砂利敷きにして足りない栄養分を液肥で加える方が自分には合ってそうです。

液肥など今まで使った事が無かったのですが、今回はチャームの液肥プランツグリーンを使用しています。
メーカーは㈱リーフとなってますが、チャームの関連会社なのかな。

となりの小さい水槽と一緒に。

水草はボルビティス、ハイグロフィラ ピンナティフィダ、ロタラ ロトンディフォリア、
ブリクサ ショートリーフ、ミクロソリウム トライデント、
あとは前のレイアウトから流用した南米ウィローモス、ブセファンドラ、クリプトコリネなどなど。


今回は水上部をモッサリさせたいので水槽のフチに引っ掛けた流木に、
アヌビアス ランケオラータとヤマサキカズラを括り付けてみました。
水上部分は段々追加していく予定です。

そして遂にメタハラを卒業してLEDを導入してみました。
アクロのTRIANGLE LED BRIGHTです。

見た目はやはりメタハラのソーラーⅠの方が明るいのですが、このアクロのおにぎりでも十分明るいです。
メタハラ程ではないですが水面の揺らぎの反射も奇麗です。

ソーラーⅠをやめた理由は、交換球が高い、ネットで買えない、安定器のジーっという音がうるさい、
熱出し過ぎ、重くて取り回しが面倒、といったところでしょうか。
交換球は他社の代替品もあるのですが、色味が微妙、かつそんな安い訳でもないので
交換球買うくらいならアクロのおにぎりを試してみるか、と思った次第です。

水上部をもうちょっとオープンにしたいので、GROWを購入し2灯吊り下げにしようかと検討中。
今まであまりLEDを信用してなかったのですが、使ってみた感じ、悪くなさそうです。


立ち上げ初期に若干ボルビティスなどにコケが付いてしまったのですが、
エビが駆逐してくれてるようで徐々に減りつつあります。

んで、今回のレイアウトの生体です。

多分初めて飼うトランスルーセント・グラスキャット(フィッシュ、今は付けないのかな?)
この幽霊みたいなスケスケナマズが陰性レイアウトには合うのでは、と思い導入しました。
結構臆病で基本群れてます。
消灯後に物影から出てくるので、そのタイミングで餌をやるようにしていたら
段々慣れて、明るい時でも出て来てくれるようになりました。


光の当たり方でこんな風にすごく綺麗な瞬間があります。
体の内部から発光しているかのように青緑に光ります。


こちらもナマズ繋がり、コリドラス ステルバイ。
今までソイルで草原レイアウトばかりやっていたので飼えなかったのですが、
今回砂・砂利レイアウトなので久し振りに導入したコリドラスです。

チャームで3匹購入して珍しく1匹死着だったのですが、
真夏に生体購入する以上、0にはできないリスクでしょうか。


こちらはレッドファイアーシュリンプ。
いつも少しずつ消えてくエビ類ですが、ソイルをやめたら調子が良い!
落ちる個体はほぼ0、外殻もなんとなく分厚い気がします。

今までの不調は甲殻類にはソイルの低硬度はキツいって事の証明でしょうか。
ソイルで普通に育ててる人もいるのはなんでだろう・・・
硬度を下げにくいソイルを選んでいるって事なのかな・・・

まあ結果上手く行っているので私、ソイルを卒業します!(卒業します!)

そしてソーラーⅠをやめた事により、気付けば私の水槽からADA製品が無くなりました。
私、ADAも卒業します!(卒業します!)

上でちょっと写ってた息子の水槽。

ホームセンターで見たミッキーマウスプラティを気に入り、
ブログを始めた頃は赤ん坊だった息子もついに水槽をやるようになりました。
まあ、餌やり以外のメンテナンスは全て私がやってるんですけどね・・・

最後に正面から一枚。

生体についてはグラスキャットメインで渋めの水槽にしたかったのですが、
前の水槽のグローライトやらグッピーやらを分ける水槽もないので、結局まとまりのない感じに。

水草についてはもうちょっと手を加えながらのんびり完成に向けてやってきたいと思います。






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