睡蓮鉢とかクワガタとかベタとかエビヤドリモとか

AQUA兄弟

2020年10月04日 23:41

去年の画像ですが、睡蓮鉢のホテイアオイの花が奇麗に咲いたので画像を残してありました。


何の花か分からない水草の花。


ルドウィジア・セドイデス、別名ウォーターダイヤ。

幾何学的な葉の展開の仕方が美しいですね。
一見浮草に見えますが、低床から伸びて水面で葉を展開する有茎草です。

水槽内だと育成が難しいらしいですが、屋外で太陽光をガンガン当てて育てると
あっという間に水面を覆うほど増えます。


鉢が深すぎたせいか、睡蓮の花は咲かず・・・
でもまあ、ホテイも奇麗ですね。

去年は子供にカブト虫の飼育を体験させてやろうと、私も数十年ぶりにカブト虫飼育をしたのですが、
幼虫、蛹、成虫と、一通りの飼育過程を経験できたので、

今年はコンパクトにクワガタを飼いました。
コクワガタ?ですかね。オスは4匹いるのですが顎の大きさに大分差があります。


本当はミヤマやノコギリが目当てだったのですが、近所の森ではコクワしか見つけられませんでした。

そして水槽の話ですが、こちらはチャームで買ったベタのスーパーデルタテールの雌です。

雌とは思えない程、立派なひれの子を送ってくれました。
色も奇麗なメタリックブルーです。


雌とは思えない程・・・いや、ホントに雌かな・・・
この子、雌なのにフレアリングもするし、先にいた雄を威嚇して追い回すのです。


雄なのに雌から逃げています。


顔合わせ初日はそこまで深追いする感じでもなく、雄が逃げれば収まっていたので
様子を見ていたのですが・・・

後日、雄のヒレが傷み始めたので、ちょっと隔離したほうがいいかも・・・なんて思い始め、
夕方、外出から帰って水槽を見たら、もう時すでにお寿司でした。いや、雄死というべきか・・・

ネットで調べてみたところ、オス化するメスというのもいるらしいですね。
雄と雌といえども、同居当初は長時間目を離してはいけないと反省です。


そしてこちらはエビヤドリモに寄生され☆になったレッドファイヤーシュリンプ。
腹に蛍光グリーンの物が付いていたのでなんだろうと思い調べたら、
どうやらエビヤドリモという藻の一種らしいです。

エビヤドリツノムシはたまに見ますが、エビヤドリモは初めて見ました。
エビに害があるのか、どのように寄生するのかなど、まだよく判ってないらしく、
上の個体も本当にエビヤドリモが原因で死んだのかどうかは分かりません。

エビはたまに落ちる個体もいますが、概ね順調です。
ここ数年、エビ飼育はいまいち上手くいかず何が原因か掴めない状態でしたが、
今度こそ水槽内で自然に増えるサイクルまで持っていきたいです。




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