しばらく小型水槽でやっていましたが、やはり水量が少ないと管理が難しい。
なるべく手間を掛けずに維持、をテーマにやってますので小型水槽は諦めて、
今回60センチ水槽で立ち上げをしました。
特に問題も無く、まずまずの立ち上がりです。
水換えも殆どしていないのですが、コケもあまり出ません。
エビもまずまず。青いのやら、
赤いのやら、あと黄色いのと、普通のミナミヌマエビもいます。
そして今回、久しぶりに稚エビを確認できました。
水槽が大きいほうが捕食されにくいようですね。
しかしこの雌ベタが執拗に稚エビを探しています。
動きがトロいので、私が見た限りでは稚エビが逃げ切っているようでしたが、
一日中入念に草の茂みを巡回していますので、結構食べられているかもしれません。
カイミジンコも湧いてました。
水草も全体的に順調に育っているようです。
ハイグロフィラ・ピンナティフィダ。
ランナーのように茎を伸ばし、石に根を張り始めました。
放置水槽で辛うじて生き残っていたヘテランテラも、
こちらに植えたら大きめの葉を展開して伸びも早いです。
クリプトコリネ ウェンティー グリーンはチャームで購入。
溶けることなく馴染んでいます。
やはり上手く行かないベトナムゴマノハグサ。
伸びも遅く、とても絨毯にはなりそうもありません。
黒髭が出てきた・・・((( ;゚Д゚)))
さて、ここ数日気温が下がり、水温が26度を切るようになってきたのでヒーターを入れる事にしました。
今回は60センチ水槽用の水槽台なのでスペース的にも余裕があり、外部式ヒーターにしました。
以前使っていたハイドール社のEth300です。
ワシャ~っと突っ込んであります。
ソーラーⅠを吊るすスタンドは黒いアイアンで自作したかったのですが結構大変そうなので、
結局買って済ます事にしました。
選んだのは、アクロ オリジナルLED TRIANGLE用ライトスタンドです。
シルバーのスタンドはお洒落じゃない気がしていて敬遠していたのですが、
このスタンドはパイプが細く色味も薄いので、案外目立たずいい感じです。
パイプは伸縮しないのでこれ以上高くはできませんが、
伸縮タイプのものは太くなりがちなので、こちらにして正解でした。
耐荷重的には問題無いはずですが、アクロの照明以外を吊るすのはもちろん自己責任です。
パイプをネジで横から固定する仕組みなのですが、パイプにネジ穴が空いているわけではなく、
ネジを絞めた圧力で固定するようになっています。
ソーラーを吊るすのに横からの圧力だけでは不安だったので、
ネジを絞め切って、その上にパイプを乗せる形にしました。
うん、細くてよろしい。
レイアウト的にはしっくり来ておらず、ピンナティフィダを増やしてみようかと検討しています。
生体はいつも小型魚ばかりなので、ベタやラミレジィくらいのサイズの魚を入れたいのですが、
それくらいのサイズの魚になるとエビとの共存は、魚種に係わらず難しそうですね。