明けましておめでとうございます。
だいぶ寒くなり、カエルパルダリウムもシートタイプのヒーターで加温していたのですが、
最近はそれでも20度を切りそうな感じに。

底面と側面にシートヒーターを貼っていたのですが、
水が溜まる底面を加熱することで水蒸気がムンムンに。
ケージ内が水滴で見えない問題が発生してしまいました。
さらに側面の加熱により壁面のコケが枯れ気味に・・・

水滴だらけの壁面に貼り付くバリアビリスヤドクガエル・サザンの腹。

水滴をティッシュで拭いてやるのですがキリが無い。

カエル自体はとても元気です。フロントの画像。
4カ月程経って一回り大きくなった気がします。

リア。

という訳でシートヒーターを止めて、保温球で温室を作る事にしました。
こちらはマルカンのヒーター&サーモ。

この中に熱を発する電球が入ってます。
電球なんで切れるときは急に切れるんだと思いますが・・・その点はちょっと心配。

こんな感じでケージの下に仕込んであります。

そして頑張って作った温室です。
材料はカインズで買った木材や透明のプラスチック板。釘は使わず接着剤のみで組みました。

管理しやすさを考慮して、正面は開くようにしました。

蝶番とか使うのは面倒臭かったのでパカっとはめるだけの扉にしました。
見栄えもまあまあにできたと思います(自画自賛)
んで、カエルの餌のキイロショウジョウバエの繁殖についてちょっと詳しく書いておこうと思います。
ヤドクガエルはまだまだ日本ではマイナーなペットなので、ネットでも情報が少ないんですよね。
こんな零細ブログですが、実際の飼育者の生の声を発信することで
ちょっとでも足しになると良いなと願ってます。

ハエ繁殖用の容器は、こんな感じの蓋に通気性のあるプラコップのような容器がネットで買えます。

繁殖用の培地はレビューを見た感じ、これが一番良さげ。
培地がカビるとハエは全滅してしまうのですが、これは熱湯で作る事もあってカビにくいらしい。
レパシーのスーパーフライ 500g 3500円程。
うちでは4カ月以上はもってます。

こんな感じのなんとも言えない臭いのパウダーが入ってます。

粉に対し2.5~3倍くらいの熱湯を加えてかき混ぜ、マッシュポテトを作ります。

培地が冷めたらハエの足場となるウッドパッキンを入れます。

親となるハエの成体を20~30匹くらい入れます。
このときダニやそこらを飛んでる普通のコバエが混入しないように注意です。
結構注意しないと意外と混入してしまうもので、床に落としたウッドパッキンを入れたりするだけで
ダニが湧く可能性があります。

画像はウイングレスのキイロショウジョウバエ。
普通のコバエが混入してしまったら飛ぶハエが大量に湧くので、
部屋の中で蓋を開けようものなら地獄絵図です。
飛ぶハエが湧いてしまったら、そのカップの中身は破棄するしかありません。

カルシウムパウダーをダスティングしたハエをケージ内にばら撒きます。
粉を被って白くなってる方がカエルの視認性も上がるようで、食いつきは良好です。
ですがハエも粉を落とそうとするので、しばらくすると粉は綺麗さっぱり落ちてしまいます。

こちらはなかなかおぞましいトビムシの画像。
おやつ的に与えてます。

こちらはハエのカップを管理している保温庫です。
表示される温度は結構誤差が大きくあんまり当てにならないですが、
25度くらいでキープされているハズです。

カップ4個くらいは入ります。
こんな感じでハエの運用をしていますが、最初に買った親バエだけで切らす事無く回せています。
ですが、ずっと近い血統で繁殖させているせいか、
だんだん生まれてくるハエが小さく白っぽくなってる気がします。
定期的に新しい親バエを混ぜた方が良いかもしれません。

こちらはガラス瓶でキープしているジュエルオーキッドの一種、マコデス・ペトラ。
葉脈が金色にキラキラして綺麗ですが、

パルダリウムに入れているとキラキラが無くなり、葉の色も透明感が無くなってしまいました。
こちらは水滴が常にかかっていたのが悪かったのか、しばらくして腐って駄目にしてしまいました。
ガラス瓶の株はキープできているので、また株分けしてパルダリウムでもリベンジしたいです。
だいぶ寒くなり、カエルパルダリウムもシートタイプのヒーターで加温していたのですが、
最近はそれでも20度を切りそうな感じに。
底面と側面にシートヒーターを貼っていたのですが、
水が溜まる底面を加熱することで水蒸気がムンムンに。
ケージ内が水滴で見えない問題が発生してしまいました。
さらに側面の加熱により壁面のコケが枯れ気味に・・・
水滴だらけの壁面に貼り付くバリアビリスヤドクガエル・サザンの腹。
水滴をティッシュで拭いてやるのですがキリが無い。
カエル自体はとても元気です。フロントの画像。
4カ月程経って一回り大きくなった気がします。
リア。
という訳でシートヒーターを止めて、保温球で温室を作る事にしました。
こちらはマルカンのヒーター&サーモ。
この中に熱を発する電球が入ってます。
電球なんで切れるときは急に切れるんだと思いますが・・・その点はちょっと心配。
こんな感じでケージの下に仕込んであります。
そして頑張って作った温室です。
材料はカインズで買った木材や透明のプラスチック板。釘は使わず接着剤のみで組みました。
管理しやすさを考慮して、正面は開くようにしました。
蝶番とか使うのは面倒臭かったのでパカっとはめるだけの扉にしました。
見栄えもまあまあにできたと思います(自画自賛)
んで、カエルの餌のキイロショウジョウバエの繁殖についてちょっと詳しく書いておこうと思います。
ヤドクガエルはまだまだ日本ではマイナーなペットなので、ネットでも情報が少ないんですよね。
こんな零細ブログですが、実際の飼育者の生の声を発信することで
ちょっとでも足しになると良いなと願ってます。
ハエ繁殖用の容器は、こんな感じの蓋に通気性のあるプラコップのような容器がネットで買えます。
繁殖用の培地はレビューを見た感じ、これが一番良さげ。
培地がカビるとハエは全滅してしまうのですが、これは熱湯で作る事もあってカビにくいらしい。
レパシーのスーパーフライ 500g 3500円程。
うちでは4カ月以上はもってます。
こんな感じのなんとも言えない臭いのパウダーが入ってます。
粉に対し2.5~3倍くらいの熱湯を加えてかき混ぜ、マッシュポテトを作ります。
培地が冷めたらハエの足場となるウッドパッキンを入れます。
親となるハエの成体を20~30匹くらい入れます。
このときダニやそこらを飛んでる普通のコバエが混入しないように注意です。
結構注意しないと意外と混入してしまうもので、床に落としたウッドパッキンを入れたりするだけで
ダニが湧く可能性があります。
画像はウイングレスのキイロショウジョウバエ。
普通のコバエが混入してしまったら飛ぶハエが大量に湧くので、
部屋の中で蓋を開けようものなら地獄絵図です。
飛ぶハエが湧いてしまったら、そのカップの中身は破棄するしかありません。
カルシウムパウダーをダスティングしたハエをケージ内にばら撒きます。
粉を被って白くなってる方がカエルの視認性も上がるようで、食いつきは良好です。
ですがハエも粉を落とそうとするので、しばらくすると粉は綺麗さっぱり落ちてしまいます。
こちらはなかなかおぞましいトビムシの画像。
おやつ的に与えてます。
こちらはハエのカップを管理している保温庫です。
表示される温度は結構誤差が大きくあんまり当てにならないですが、
25度くらいでキープされているハズです。
カップ4個くらいは入ります。
こんな感じでハエの運用をしていますが、最初に買った親バエだけで切らす事無く回せています。
ですが、ずっと近い血統で繁殖させているせいか、
だんだん生まれてくるハエが小さく白っぽくなってる気がします。
定期的に新しい親バエを混ぜた方が良いかもしれません。
こちらはガラス瓶でキープしているジュエルオーキッドの一種、マコデス・ペトラ。
葉脈が金色にキラキラして綺麗ですが、
パルダリウムに入れているとキラキラが無くなり、葉の色も透明感が無くなってしまいました。
こちらは水滴が常にかかっていたのが悪かったのか、しばらくして腐って駄目にしてしまいました。
ガラス瓶の株はキープできているので、また株分けしてパルダリウムでもリベンジしたいです。
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